小山市で9月23日に幼児向け積み木ワークショップ　親子で高く大きく積んで遊ぼう！

「童具館」の積み木をご存じですか？誤差わずか0.2㎜までの範囲で作られた精密な積み木で、木の温かみを感じる体験型ワークショップが9月23日（月・振替休日）に栃木県小山市で開催されます。

直売店での遊びの様子（清水さん提供）

「童具」とは、童具館創始者・和久洋三さんが作り出した言葉で、子供が取り組んで遊び、学べるすべてのものを「おもちゃ」ではなく「童具」と呼んでいるそうです。

童具館の積み木は崩れにくいという特徴があります。我が家にあった積み木を慎重派の息子はゆっくりじっくり積み上げて行くのですが、どうしてもだんだん斜めになって崩れてしまう、ということがよくありました。

しかし、童具館の積み木は職人の手によって誤差を最小限に抑えているため、安定して積むことができるんです。高く大きく積めれば、その分、子供の集中力が長く保たれるのは想像できますよね！

以前、県外で開催された積み木教室での様子（清水さん提供）

童具館のおもちゃはオンラインショップや東京都、群馬県高崎市、茨城県つくば市などで取り扱いがありますが、残念ながら、とりぷれエリアでは見つかりませんでした。

しかし今回、小山市内にて積み木ワークショップが開催されます。

主催の清水さんは千葉県出身で、結婚を期に小山市に移り住みました。元々保育士として働いており、積み木は子供の創造力を無限大に広げられるツールだと実感したそうです。

そんな時に童具館の積み木を知り、実際に手に取れるワークショップを開催する運びとなりました。

以前、県外で開催された積み木教室での様子（清水さん提供）

今回のワークショップでは参加者で船を作る予定だそうです。参加の際は事前予約が必須になります。

既に半分ほど埋まっているので気になる方はお早めに。子供のあっと驚くアイデアで、大人には思い付かないような船ができあがるかも…！？