薬物乱用防止・依存症に正しい理解を　栃木県庁小山庁舎で3月5日に研修会

栃木県小山市の栃木県庁小山庁舎本館で3月5日（火）、薬物乱用のリスクや防止の取り組み、依存症などについて理解を深める「県南地区薬物乱用防止指導講習会及び薬物依存症に関する研修会」が開催されます。指導員講習などを兼ねた研修会ですが、一般の方も聴講することが可能です。

大麻などの薬物乱用、市販薬の過剰摂取（オーバードーズ）は10～20代にも拡大しているとされ、決して遠い世界の話ではなくなっています。

研修会は栃木県県南健康福祉センターが開催し、当日は午後2時から、依存症関連問題の予防に取り組むNPO法人「ASK」が認定する依存症予防教育アドバイザーが講話します。

定員は50人（先着順）。聴講希望を希望する場合は、住所、氏名、電話番号を明記の上、メール（kennan-kfc@pref.tochigi.lg.jp）またはFAX（0285-21-0175）で申し込みます。