テントウムシやミツバチ 春の虫たちの暮らしを学ぼう 群馬・桐生市の「ぐんま昆虫の森」で4月20日まで



地域別
ぐんま昆虫の森

早春から活動を始める虫たちをテーマに紹介する季節展「虫たちの季節がやってきた!早春編」が4月20日まで、群馬県桐生市新里町のぐんま昆虫の森で開催中です。

200種類の標本

25枚のパネルや約200種類の標本が展示され、春ならではの昆虫たちの暮らしや体の作りを楽しく学べます。

季節展の様子

今回は、春を代表する「テントウムシ」「春のチョウ」「春の使者ミツバチ」で構成しています。

テントウムシは、テントウムシの仲間たち、模様の不思議、体の作り、チョウは、春を告げるチョウたち、モンシロチョウの暮らし、モンシロチョウの生き残る確率、ミツバチは、人とミツバチ、ミツバチは働き者、体の作りなどを紹介します。

ヘラクラスオオカブトにさわれる

3月15日には、生きたヘラクレスオオカブトギラファノコギリクワガタにさわれる「昆虫ふれあい体験」も開催します。

ヘラクレスオオカブト(左)とギラファノコギリクワガタ

さわれるということは、より間近に目の前で昆虫を観察できるということ。

昆虫好きには見逃せない企画ですよね。

15日は、里山歩きや茹でてやわらかくなった繭で工作する里山生活体験「真綿遊び」も実施します。

ほかにも、開園日にはクラフト体験や自然体験、飼育室探検ツアーなどなど、楽しいイベントが盛りだくさん!

詳しくは公式ホームページをチェックしてくださいね。

季節展「虫たちの季節がやってきた!早春編」
日時:~4月20日 午前9時半~午後4時(4月から午後4時半まで)。入園は閉園時間の30分前まで。毎週月曜と3月31日から4月7日は休園
「昆虫ふれあい体験」
日時:3月15日 午後1時半~2時半
事前予約不要。参加無料(要入園料)

会場:ぐんま昆虫の森(桐生市新里町鶴ケ谷460-1)
入園料:一般410円、大学・高校生200円、中学生以下無料
問い合わせ:0277-74-6441(ぐんま昆虫の森)


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