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旬の果物使ったジャム人気 茨城県五霞町「fika Rikka(フィーカ・リッカ)」 ミントキウイはリピート率1位



旬の果物を使ったジャムと焼き菓子、パンが人気の「fika Rikka(フィーカ・リッカ)」。茨城県五霞町のお店を訪ねてみました。

fika Rikkaのパンを紹介した記事はこちら

旬の果物を使った色鮮やかなジャムが並ぶフィーカ・リッカの店内

店内には、ミントキウイ(130グラム1000円、55グラム550円)、リンゴのジュレ(130グラム1000円、55グラム550円)、みかんマーマレード(130グラム1000円、55グラム550円)、ゆずマーマレード(130グラム1000円、55グラム550円)、和栗(130グラム1300円)、ドイツのお菓子「シュトゥルーデル」風(130グラム1100円、55グラム600円)が並んでいます。どれも色鮮やかで、目を奪われてしまいます。

リピート率ナンバーワンのミントキウイ

ミントキウイは通年販売していて一番の人気商品。リピート率もナンバーワンです。キウイフルーツの甘さと、ミントのさわやかさが舌と鼻を心地よくさせてくれますゼリー状のジャムではなく、さらっとした液体で、小さくカットされたキウイの果実がおいしさを引き立てます。店主の並木晴美さんによると、最初は55グラムを買い、その後は130グラムを購入される方が多いとのことです。

販売会で出品したリンゴのジュレ

茨城県西部の商工会が主催し東京都港区白金台で開かれた5日間の販売会では、9種類計150個のジャム(ミントキウイ、リンゴとラズベリー、リンゴのジュレ、シュトゥルーデル風、青レモン、ラ・フランスと青レモン、ラ・フランスバニラ、和栗、イチジク)が完売したそうです。

2022年12月、開業当時のフィーカ・リッカ(fika Rikka提供)

モダンな六角形の建物

フィーカ・リッカは、2022年12月に開業。モダンな六角形の建物は1975年に居酒屋として建てられ、地元で「六角堂」と呼ばれていたそうです。7~8年ほど空き店舗でしたが、開業に向けて奔走していた並木さんが五霞町や商工会に相談し、不動産会社から店舗を紹介されて、現在に至ります。

県内外を問わず来店を呼び掛ける店主の並木晴美さん

並木さんは「県内外を問わず来ていただければと思います」と話しています。

フィーカ・リッカは不定休で、週2~3日営業しています。営業日は下記インスタグラムで確認してください。

fika Rikka
住所
:茨城県猿島郡五霞町原宿台3-21-1
電話:080-6212-3131
営業時間:11:00~18:00
インスタグラムhttps://www.instagram.com/fikarikka/?hl=ja

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