関東鉄道60周年・記念入場券を販売 今はないあの駅も 6月3日から常総線下館、下妻駅など 4枚セット800円



関東鉄道が発足60周年記念入場券を販売します(画像は関東鉄道提供) 下妻市
関東鉄道が発足60周年記念入場券を販売します(画像は関東鉄道提供)

関東鉄道(茨城県土浦市)は、同社の発足60周年を記念する入場券を2025年6月3日に発売しました。

関東鉄道は常総筑波鉄道と鹿島参宮鉄道が合併して1965年6月1日に発足しました。

60周年記念入場券は旧筑波線(筑波鉄道、1987年廃止)、常総線、旧鉾田線(鹿島鉄道、2007年廃止)、竜ケ崎線の各列車が走行する写真などが印刷された台紙に、筑波鉄道筑波駅(廃止)、常総線水海道駅、鹿島鉄道鉾田駅(廃止)、竜ケ崎線竜ケ崎駅の入場券計4枚が付いて、1セット800円(税込み)。入場券として実際に使用することはできません

関東鉄道発足60周年記念入場券(見本、関東鉄道提供)

関東鉄道発足60周年記念入場券(見本、関東鉄道提供)

常総線の下館下妻水海道守谷取手駅と竜ケ崎線の竜ケ崎駅の窓口で取り扱っています。

問い合わせは鉄道部業務課(電)0297-21-6991(平日午前9時~午後5時)へ。


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