小山市

小山市から自治医大までよりスムーズに 県道小山下野線の城北2丁目-喜沢東間が開通しました



栃木県小山市北部の城北2丁目交差点-喜沢東交差点間で県道小山下野線が3月9日(土)開通しました。これで自治医科大学附属病院(下野市薬師寺)から小山市の国道50号、その先の城南地区までが、ほぼ一本道でつながることになります。

喜沢東交差点は、数年前にセブン-イレブンができた交差点といえば、お分かりの方もいるのではないでしょうか。これまで小山市南部と行き来するには、いったん東側へと迂回するルートになっていました。

県道小山下野線(奥)が開通した喜沢東交差点

整備工事が終わり、このたび開通になったのは距離にして約1km。城北2丁目交差点にはセブン-イレブンやヤマト運輸の営業所がありますが、城北2丁目交差点と喜沢東交差点の間の道路沿いにはまだお店などはありません。

県道小山下野線(奥)が開通した城北2丁目交差点

この県道小山下野線は、小山市街地と自治医大付属病院を結んでいて、救急医療の面からも重要な幹線道路です。2013年12月には、荒井南交差点(ローソンや桑中学校の近く)-喜沢東交差点間の約1.4kmが開通していました。

JR宇都宮線の線路西側を南北に貫くのは国道4号線ですが、線路東側ならこの県道小山下野線がメインルートです。この道を利用する方にとっては、車での移動がよりスムーズになるので、大変うれしいニュースですね。


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