新年に向け出発進行! 関東鉄道(茨城県土浦市)は2025年大みそか夜から26年元旦に、常総線で特別夜行寝台列車「開運号」を運行します。12月12日(金)正午から先着順で受け付けます。

関鉄「開運号」のポスター(関東鉄道提供)
毎年売り切れの人気企画。今年は増発して開運1号と2号の豪華2編成になります。
開運1号はキハ0形、募集定員24人、C寝台(200×46センチ)20席、D寝台(160×46センチ)4席、2号はキハ2100形、募集定員20人、C寝台20席。
参加費は、C寝台が15000円、D寝台が14000円。中学生以下は保護者の同伴が必要です。
オリジナルまくら、年越し夜食(祝い弁当)、大宝駅開運入場券、元日用一日フリーきっぷの特典付きです。
開運1号は12月31日午後10時40分に守谷駅を出発し、常総線を全線走行し1月1日午前5時51分に守谷に戻ります。2号は午後11時発、午前6時11分戻りになります。
いずれも大宝駅に1時間半停車。駅から徒歩3分の関東最古の八幡様・大宝八幡宮に初詣でできます。ほかに途中駅での撮影会や車内イベント、除夜の汽笛なども開催されます。

大宝八幡宮の拝殿=下妻市大宝(資料写真)
申し込みは関鉄観光ホームページの専用フォームから。
