太田市美術館・図書館で初のコレクション展 ”3つの時間”がテーマ 群馬ゆかりの作家も



太田市

群馬県太田市にある太田市美術館・図書館は、開館から9年目を迎え、地域に育まれてきた芸術作品や資料を収集・保管しています。このたび開館以来初めての作品展「コレクションをめぐる3つの時間」を開きます。 開催期間は3月7日~5月10日で、観覧は無料です。

創作→収蔵→鑑賞 「3つの時間」

今回の企画展では、作品が生まれてから私たちが鑑賞するまでの流れを、「作家が作品を創作する時間」「作品が美術館に収蔵される時間」「私たちが作品を鑑賞する時間」という”3つの時間”として見つめ直します。

さらに作品だけではなく、鑑賞体験を支える建築や照明といった館内の空間デザインにも注目した会場づくりで、美術館そのものを“作品”として感じられる展示になっています。

群馬ゆかりの作家らの作品

作品は、群馬ゆかりの作家から現代の写真家まで幅広いラインナップ。例えば、群馬の文化芸術に大きく貢献した邑楽郡生まれの洋画家の中村節也さん、絵本原画など親しみやすい画風の太田市出身の洋画家の正田壤さん前橋市出身の画家で実在の街を細密に描く独自のスタイルの藤原泰佑さんら、多彩な作家の作品が楽しめます。収蔵作品に関連する作品も並びます。

参考作品:1.中村節也(1905-1991)《伽藍⿃》1934年、油彩、カンヴァス-130.6×162.5cm-

参考作品:2.正⽥壤(1928-2016)太⽥市⽴新⽥図書館蔵、『まっかっかなむすめがまどからのぞいている』絵本原画-1973年、油彩、カンヴァス-53.0×45.5cm

参考作品:6.藤原泰佑(1988-)《太⽥市街図》2017年、アクリル、和紙、顔料、箔、パネル-186.0×455.0cm

のんびり散策、友人とのお出かけにも

群馬ゆかりの作家が描いた作品を通して地元の魅力を再発見したり、空間を楽しんだり、思い思いに自分の時間を彩ることができそうですね。担当者は「お気軽にお越しください」と話しています。

コレクションをめぐる3つの時間
期 間 3月7日(土)~5月10日(日)
会 場 太田市美術館・図書館(太田市東本町16-30)
時 間 午前10時~午後6時(入場:~午後5時半)
休館日 月曜(5月4日は開館)、3月24日、4月28日、5月7日
専用ページ 太田市美術館・図書館(https://www.artmuseumlibraryota.jp/post_artmuseum/192329.html

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