これから夏に向けて家の中に小さな緑を取り入れてもらおうと、卓上で育てられる「苔玉」作りのワークショップが19日、群馬県桐生市の古民家「四辻の斎嘉」(よつじのさいか)で開かれます。
「苔玉」は、植物の根などを土で包み、表面に苔を貼り付けて丸く仕立てたものです。卓上で簡単に育てられます。
市内のレトロ雑貨店「淡竹89」の店主、高井千恵さんが講師を務めます。中に入れる植物はサンショウやモミジ、シダなどを用意。好きな植物を選んで土を丸め、苔を貼って1個の苔玉を作る過程を体験できます。
高井さんは「世界に一つ、あなただけの苔玉を作ってかわいがる楽しさを体感してほしいです」と参加を呼びかけています。
定員は20人。参加費は2500円ですが、事前に参加を申し込んでいると500円引きになります。
参加申し込みと問い合わせは淡竹店主の高井さん(☎090-9341-1338)へ。
期日、時間:5月19日(日)午前10時半~正午
会場:古民家「四辻の斎嘉」屋外スペース(群馬県桐生市東久方町2-1-45)