「あしかがフラワーパーク」の大藤がGW後半まで見頃　17時からはライトアップも

栃木県足利市迫間（はさま）町の「あしかがフラワーパーク」で「ふじのはな物語～大藤まつり2024～」が開催されています。

現在、栃木県の天然記念物に指定されている大藤は最も見頃を迎え、ゴールデンウィーク後半まで楽しめるそうです。4月28日は、開園から既にたくさんの来場客が訪れていました。

夜はライトアップも楽しめる「大藤まつり2024」は5月15日（水）までとなっています。

東京都から来場した40代女性は「フラワーパークに着いた途端、藤の花の香りに癒されました。花の種類によって甘かったり、爽やかだったり香りの違いを楽しめました。大藤を下から見上げた美しさに感動。毎年、ライトアップを観に行っていましたが、昼も夜も違った景色が楽しめますね」と話していました。

足利市では、「大藤まつり2024」の時期、周辺道路の渋滞緩和のため「パーク・アンド・トレインライド」を実施しています。5月6日（月）まで、市内12カ所に計500台分の臨時観光駐車場を設置。JR足利駅北口構内の臨時観光案内所でパーク割引入場券の販売やノベルティ配布を行っています。

あしかがフラワーパーク
住所：栃木県足利市迫間町６０７
入園料：大人＝2,200円、子ども＝1,100円。
夜の部（午後5:30以降）大人＝2,000円、子ども＝1,000円。開催時間：～5月6日（月）7：00～21：00
5月7日（火）～5月15日（水）8：00～20：30
※開園時間、入園料は花の咲き具合により変動します。花の状況は下記リンクから確認できます。