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認定NPO法人ふるさと回帰支援センター提供

幸福度1位、住み続けたい街、群馬の東エリアが地味にアツい 移住したい全国2位県の東をチェックしよう



地方移住支援を行うふるさと回帰支援センター(東京都)が発表した「2023年移住希望地ランキング」で群馬県が全国2位にランクイン🎊しました。今、群馬が選ばれています!

認定NPO法人ふるさと回帰支援センター提供

とはいえ…

群馬は前橋、高崎以外知らないし、どの街に住んだら良いか分からないという人もいるのではないでしょうか。前橋や高崎は県内でも🏙️“都会”といえそうなエリアです。せっかく移住するならもう少し群馬の田舎🏞️を感じられそうな場所を選択肢に加えたいところ。

また現役世代の移住なら、今の日常をできる限り変えることなく、少しだけ田舎暮らしもしたい、転職なしで移住をしたいなどのニーズもありそうですね。

実際に住んでみないと分からないことが多いですが、地域の特徴を予習しておくと選択肢の幅も、ぐっと広がります。

そのような人に本サイトで「とりぷれエリア」と呼ぶ北関東3県の県境エリアの中から、今回、群馬県東部のいわゆる東毛地域(市:桐生、太田、館林、みどり/町:大泉、邑楽、千代田、明和、板倉)に住んでいる人の街に対する思いや、首都圏との近さなどをご紹介しますので参考にしてみてください。

資料は、大東建託が昨年発表した「街の幸福度&住み続けたい街ランキング2023<群馬県版>」。

ランキングでは、幸福度は邑楽町が2年連続1位。また「住み続けたい」市町村では、桐生市が2位、邑楽町とみどり市が5、6位に入りました。

特に桐生市は、街に誇りを持っている人や、自治体に愛着がある住民が県内で一番多いことが分かりました。さらに、明和・邑楽の両町が2、3位で地元に愛着があるという結果も。

前橋、高崎よりも地味そうな東毛地域ですが、住んでいる市町村が好き!というアツい人が多く住むエリアと言えそうです。

地元の市町村が好きという人が多く住む街なら、住んでみたいと思いませんか。

さらに首都圏に住んでいて転職なしの移住なら、交通面でのアクセス状況も重要です。前橋や高崎から都心に出るよりも、東毛地域から都心に出るほうが早く、安く行けるメリットも見逃せません。

【電車】幸福度1位の邑楽町から東京へ出かけると…

🚃本中野駅(東武鉄道小泉線、群馬県邑楽町)→北千住(東京都足立区)
東武伊勢崎線〔スカイツリーライン〕
特急りょうもう号 浅草行利用で1970円、所要時間 1時間10分前後
→安さ優先なら、1時間40分ほどで北千住まで920円です。

(参考)高崎から東京へ行くとなると、🚃JR高崎駅→池袋(東京都豊島区)湘南新宿ライン特別快速利用で1980円、所要時間は約2時間かかります。
🚅新幹線を利用すると、上野経由で早く着けますが料金は倍以上💦かかってしまいます。
🗼東京タワーとの距離
・🚘邑楽町から90.7 km「東北自動車道」で1時間 33 分
・🚘太田駅から122 km「東北自動車道」で1時間40分
・🚘桐生駅から131km「東北自動車道」で1時間54分
→高崎市からは桐生より近い125.3 km 、しかし高速道利用でも2 時間 3 分かかり時間が長い

(Googleマップ調べ 時間、距離などは取材時点のデータです)

都心に行くなら、前橋や高崎に住むよりも東毛地域のほうが早く、安く、近く行ける場合が多いといえます。

少しだけ田舎暮らしもしたい、転職なしで移住をしたいという首都圏住まいの人は…群馬の東毛地域にヒントがあるかもしれません。県全体のみならず、地域の情報もチェックしてみましょう。

本サイトではとりぷれエリア(群馬の東毛地域を含む北関東3県の県境エリア)の生活情報を随時発信しています。お出かけの際にも参考にしてみてください。

ゴールデンウイークの予定、決めた?群馬の東エリアのグルメ、お出かけ情報
<群馬・館林市の代表的なイベント>
・5月6日まで つつじが岡公園で「つつじまつり」スタート
・5月10日まで こいのぼりの里まつり

<知らなきゃ損?!群馬・東グルメ>
土曜日に男性1人客も引きつける看板プリン「OTA FACTORY」(群馬・太田市)
昔ながらのシンプル、それが「おいしい」 地元野菜を使った焼きそば・たこ焼きの「おうら物語」(群馬・邑楽町)

📖参考資料一覧
【2023年】移住希望地ランキング公開(認定NPO法人ふるさと回帰支援センター)
街の幸福度&住み続けたい街ランキング2023<群馬県版>(大東建託)
「街の幸福度」ランキング 群馬・邑楽町が北関東で2位 雇用の安定で上位守る(上毛新聞社)


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