民謡を現代の感覚で　和楽器奏者３人が共演　「MIKAGE　PROJECT」7月に群馬・太田市

和楽器奏者3人による「MIKAGE　PROJECT」の公演が7月14日、群馬県太田市の市学習文化センター視聴覚ホールで開かれます。

（左から）佐藤さん、浅野さん、本間さん

メンバーは東京都出身の佐藤公基さん（尺八、篠笛、お囃子）、宮城県出身の浅野祥さん（津軽三味線、唄）、地元太田市出身の本間貴士さん（二十五絃箏）。日本各地の民謡を現代の感覚で見つめ直して作編曲に取り組み、和楽器の可能性を追求しながら活動しています。「相馬盆唄」（福島県）、「豊年こいこい節」（宮城県）などを収録したＥＰ盤２枚をリリースしているほか、演劇ホールやテレビにも出演するなど、活動の幅を広げている気鋭のグループです。

太田市での公演に向け、佐藤さんは「MIKAGE初の群馬公演！民謡の“底力”をお届けします」、浅野さんは「夏の始まりに民謡で楽しいひとときを過ごしてください」、本間さんは「ついに私の地元での公演が実現！新たな民謡の姿をお届けします」とそれぞれコメントを寄せてくれました。

公園のチラシ