足利市

足利花火大会の有料観覧席の販売が始まっています 売り切れの席も…間近で見たい方はお早めに!



栃木県足利市の夏を彩る「第108回足利花火大会」が今年は8月3日(土)に開催されます。すでに有料観覧席の販売が始まっていて、売り切れの席もあるようですので、ぜひ間近で花火を堪能したい!という方は早めに購入を検討しましょう。

今年の開催日は8月3日

足利花火大会は1903年に始まった栃木県内最古の花火大会です。足利の夏といえば、渡良瀬川の上空に打ち上がる「花火」を連想する方も多いのではないでしょうか。

今年は8月3日(土)19:15~20:50の間、会場は例年通り、田中橋下流の渡良瀬川河川敷で行われます。

昨年の足利花火大会=2023年8月5日(下野新聞)

打ち上げ数は約2万発。スターマインを中心に、5号玉、尺玉、大ナイアガラ、ワイドスターマインなどが夜空を鮮やかに彩ります。

8月1日(木)~2日(金)には、前夜祭イベント「第3回ヤングヤング夏祭り」が足利商工会議所友愛会館で開催されます。縁日、お化け屋敷、プロレスなどなど、子どもたちの夏休みにぴったりの催しが予定されています。

気になる観覧席の種類は

花火を正面から見られる有料観覧席は、6月10日(月)から販売がスタートしています。すでに売り切れの席もあるそうなので、興味のある方は、どんな席があるのかチェックしておきましょう。

テーブル席&カップル席

実行委員会が販売窓口となるテーブル席(定員6名20,000円)と、2人用キャンプチェアのスーパーカップル席(6,000円)は、足利商工会議所のホームページ内にリンクがある申込フォームか申込書で申し込めます。

申し込み期限は7月12日(金)までですが、完売時点で販売終了となります。ブルーシート席(定員8名10,000円)はすでにキャンセル待ちとなっています。

斜面エリアざぶとん席

大会本部前の堤防斜面に新設された、コンパクト座布団に座れる「斜面エリアざぶとん席(自由席)」は足利市民限定→一般の順で販売されます。

先行販売

足利市民限定で6月10日(月)から先行申し込みが始まっています。購入額は1人1,500円。受付期間は6月30日(日)までで、申し込みが定員を上回った場合、抽選となります。

一般販売

一般販売は、先行販売で定員に達しなかった場合のみ7月6日(土)から行われます。購入額は1人2,500円で、こちらは先着順。一般販売で購入する場合は足利市民もこの金額となります。

先行販売、一般販売ともにチケットぴあの販売ページからの手続きとなります。

特別区画

さらに、JTB宇都宮支店が販売する5種類の特別区画も用意されています。

こちらも、チケットぴあの販売ページから購入できます。市民先行販売はなく、一般販売のみです。

  1. パイプイス(1脚)3,800円
  2. カップルシート(ガーデンイス2脚セット)9,000円
  3. デラックスシート(リクライニングイス1脚)8,500円
  4. テーブル1台+ガーデンイス4脚セット 19,000円
  5. グランピング席(定員5人)100,000円

販売ページによると、すでにデラックスシートは売り切れ。10万円のグランピング席も残りわずかのようです。

今後、売り切れになる席が増えていくことが予想されます。最新の販売状況は、足利商工会議所やチケットぴあのページで随時ご確認ください。

第108回足利花火大会
期日:8月3日(土)
時間:19:15~20:50
会場:田中橋下流 渡良瀬川河川敷(栃木県足利市伊勢南町)

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