古河の城下町を歩こう。歴史が感じられる街並みや、約1600本のハナモモが咲く古河公方公園をコースにした「第25回古河まくらがの里・花桃ウオーク」が3月23日に開催されます。茨城県古河市などで構成する実行委員会事務局は2月29日まで、参加を受け付けています。事前申し込みのみで当日参加はできませんので、注意が必要です。
約1600本のハナモモの並木の中を歩く参加者（過去の大会から。古河市役所提供）
コースは古河福祉の森会館をスタート・ゴールとする21キロと8キロ。
21キロの「古河名所旧跡コース」は一般社団法人日本ウオーキング協会の「美しい日本を歩きたくなるみち500選認定コース」で、スタートから古河三高～古河二高～古河駅～野木神社～満福寺～雀神社～歴史博物館～古河公方公園～ゴール。
8キロの「歴史と美術館コース」はスタート～古河庁舎前～お休み処坂長～歴史博物館～古河公方公園～ゴール。
スタート時刻は午前7時半～9時、ゴールは午後4時の予定。途中、ポイントでチェックを受けながらマイペースで歩きます。
8キロ、21キロのコースを思い思いのペースで歩きます（過去の大会から。古河市役所提供）
参加すると、古河歴史博物館、古河文学館、篆刻美術館、古河街角美術館に当日無料で入館できます。
参加費は古河市に在住・在勤・在学の方が千円、市外在住の方は2千円。茨城県坂東市、五霞町、境町、栃木県小山市、栃木市、野木町、さくら市、埼玉県加須市、群馬県板倉町などの方も市民料金で参加できます。
申し込みは、古河スポーツ交流センターや郵便振替、インターネットなどから。
