「桃の節句」は梅の花見でー。中世の武家屋敷跡でもある「うめでら」で、花見をテーマにマルシェを展開する「梅で節句!? うめでらdeお花見マルシェ」が、3月3日(日)午前10時から午後3時まで、茨城県結城市上山川の東持寺(通称うめでら)で開催されます。同実行委員会が主催します。
場内は、「青空エリア」と「中庭梅エリア」に分かれています。飲食ブースの「青空エリア」は、ピザや唐揚げ、飲料、クラフトビールなど23店舗が出店予定です。物販とワークショップが行われる「中庭梅エリア」は、子ども向けのワークショップやアクセサリーなど19ブースが並ぶ予定です。ひな祭りにちなんだ催しも予定されているということです。
実行委員会によりますと、昨年は3500人以上が来場し、交流を深めるなどして楽しんだということです。
会場の東持寺は1502年の創建。境内は約3万3千平方メートルの広さがあり、数百本の梅が植えられています。中世の武家屋敷跡として市の文化財に指定されています。当日は、ひな祭り限定の御朱印が用意されるということです。
小雨決行(荒天中止)です。近くの上山川小学校が駐車場に利用できます。