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鉄道ファン集まれ! 全国の名所ジオラマを列車が走る 持ち込みOK「梅田ふるさと鉄道博物館」(群馬・桐生市)



精巧なジオラマの中を鉄道模型が走り抜ける「集まれ!!梅田ふるさと鉄道博物館」が9月23日までの土日祝日、桐生市の梅田ふるさとセンターで開かれています。レール幅16.5ミリのHOゲージや同9ミリのNゲージが間近で走る姿は迫力満点です。

出展したのは、小山敬司さん(69)、斎藤弘章さん(69)、高山明弘さん(80)の3人。小山さんはHOゲージ、斎藤さんはNゲージをコレクションから持ち寄り、高山さんは東京タワーなど、全国の名所のジオラマを製作しました。桐生市の街を再現したジオラマもありますよ。


昭和40年代の桐生の街並みの地図や写真、桐生市内4路線(JR両毛線、上毛電気鉄道、東武桐生線、わたらせ渓谷鉄道)の歴史といった資料も展示。小山さんが撮影した4路線や新幹線、全国の地方鉄道の写真もずらりと並びます。

2015年に運行を終了した寝台特急「北斗星」の客車の最後尾を飾っていた後部愛称絵幕など、貴重な鉄道グッズも紹介しています。

開催中の梅田ふるさと鉄道博物館

注目は、JRの普通列車や快速列車が1日乗り放題になる「青春18きっぷ」で、JR桐生駅からどこまで行けるのか。北は○○県、西は○○県まで行けちゃいます。想像以上に遠くまで行けるので、答えは会場でぜひチェックしてみてくださいね。

さらに、来場者が持ち込んだNゲージ、HOゲージを無料で走らせることができます。壮大なジオラマの中を走行できるチャンスです。鉄道模型をお持ちの方は、ぜひ楽しんでください。集まれ!!

梅田ふるさと鉄道博物館
日時:~9月23日までの土日祝日、午前11時~午後2時。23日は午後1時まで。
会場:桐生市の梅田ふるさとセンター
問い合わせ:0277-32-1100(梅田ふるさとセンター)

※12月21日から第2回を開催予定です。こちらもお楽しみに!


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