JAXAの研究者が子どもの疑問に答えます 館林で来年1月24日に「宇宙学校」 申し込み受け付け中!



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子どもたちの宇宙に関する疑問に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所の研究者が分かりやすく答える授業形式の講演会「宇宙学校・たてばやし」が、2026年1月24日に、群馬県館林市の向井千秋記念子ども科学館で開かれます。群馬県では2015年の「宇宙学校・まえばし」以来、11年ぶりの開催です。

ブラックホールや生命がテーマ

「宇宙学校」は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所の企画で、主に小・中学生を対象に全国各地で開催されています。
今回の講師と演題は次の通り。

▷1時間目 JAXA宇宙科学研究所宇宙物理学研究系准教授の和泉いずみきわむさん/演題「ブラックホールあれこれ」
▷2時間目 JAXA宇宙科学研究所太陽系科学研究系准教授の菅原すがはら春菜はるなさん/演題「宇宙における有機分子の進化と生命の話」

申し込みは先着順

対象は小学4年生~中学3年生、館林市外の人も申し込み可能です。先着60人。参加費無料。事前申し込みが必要です。参加希望者は向井千秋記念子ども科学館の公式ホームページの専用フォームから申し込んでください。

向井千秋記念子ども科学館の担当者は「今回の宇宙学校では、過去のJAXAの講演でリクエストをいただいた、皆さんが興味を持っているブラックホールや未確認生物についてお話をしてくれますよ」と話しています。

申し込み先着順なので、興味がある人は早めの申し込みがお勧めです。

「宇宙学校・たてばやし」
日時:2026年1月24日午後1時半~4時半
会場:向井千秋記念子ども科学館3階会議室(群馬県館林市城町2-2)
問い合わせ:向井千秋記念子ども科学館(☎0276-75-1515)

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