栃木県小山市で市内原産の「思川桜」が満開を迎えています。絶好のお花見日和となりそうな今週末(4月11~12日)を前に、中心部の名所として知られる祇園城通りと思川桜堤を訪問。最新の開花状況をお伝えします。
思川桜ってどんな桜?
思川桜(オモイガワザクラ)は小山市の思川近くの原産で、ソメイヨシノと八重桜の中間の時期に、淡い紅色のかれんな花を咲かせます。
地元にゆかりの深い品種ということもあり、市内では中心部や思川沿いを中心に多く植えられていて、その数は約3000本。
ソメイヨシノより例年1~2週間程度遅く見頃を迎えるため、市内ではソメイヨシノ→思川桜の開花リレーを楽しむことができます。

思川桜の花
小山市の発表によると、今年(2026年)の思川桜の開花は4月2日(木)。順調に咲き進み、4月8日(水)に満開を迎えました。
思川桜の開花状況は?
それでは、4月9日(木)時点の市内中心部の開花状況を写真を交えてレポートします。
祇園城通り
JR小山駅西口から西(市役所、思川方面)に延びる「祇園城通り」。国道4号交差点の歩道橋からは、歩道両側に連なる桜並木を一望できます。

歩道橋からJR小山駅方面の眺め
まさに満開といった様子。春らしさが漂う通りを、自動車や通行人が行き交います。

歩道上からの眺め
歩道橋を降りると、びっしりと咲いた花びらの一つ一つをじっくり見ることができます。

歩道橋西側の祇園城通り。右が小山御殿広場
歩道橋の西側に進むと、小山御殿広場側にも思川桜が植えられていて「桜のトンネル」をつくり出しています。
思川桜堤(市役所側)
思川の両岸に連なる「思川桜堤」。小山市役所西側の思川桜堤では、満開を迎えた思川桜が咲き誇っています。

満開を迎えた市役所西側の思川桜
この時期は特に、桜堤沿いを散歩する人の姿が多く見られます。見頃時期にあわせて夜にはライトアップも行われています。

市役所第3駐車場からの眺め
近くから見るのも良いですが、市役所方面からの眺めもおすすめ。堤防が高くなっているため、青空とのコントラストが楽しめます。
思川桜堤(白鷗大学側)
思川を挟んで反対側、白鷗大学東側の桜堤も素晴らしいお花見スポットです。

白鷗大学東側の思川桜堤
北側の半分ほどは枝が短く切られていますが、南側の「桜のトンネル」は見事そのもの。100mに満たないほどの距離ですが、桜の花が頭上を覆い尽す光景は圧巻です。

堤防側からの眺め
河川敷側は芝生が広がっているので、レジャーシートを持参してのんびりするのも良さそうです。
市内でのイベントは?
小山市内では4月11日(土)~4月12日(日)の週末、各地でさまざまなお花見イベントが開催されます。
4月19日(日)まで開催中の「おやまの桜まつり」の一環として、今週末は寒川、生井、豊田、絹、間々田の5地区でお祭りが催されます。
市役所隣の小山御殿広場では「大つけ麺博PRESENTS最強ラーメン祭IN小山2026」が3週目に突入。今週も県内外の名店8店舗が集います。
小山総合公園では恒例の鯉のぼりが5月6日(水・振)まで掲げられ、思川桜との共演が楽しめます。「森のはらっぱ」の大型複合遊具もリニューアルされたばかりで、子育て世代にとっては“間違いない”おでかけ先ではないでしょうか(4月12日はマラソン大会開催)。
