栃木県小山市で最大の夏イベント「小山の花火」が7月28日(日)19:10~、市役所西側の観晃橋下流思川河畔で開催され、約2万発が夜空を彩ります。前日の7月27日(土)には「盆踊りマルシェ」も開催され、まさに夏を満喫する2日間となりそうです。
7月27日は「盆踊りマルシェ」
2日間にわたる「おやまサマーフェスティバル」のオープニングイベントとして開催されるのが、昨年からリニューアルした「盆踊りマルシェ」です。
花火前日の7月27日(土)16:00~21:00の間、市役所西側の第3駐車場を会場にして、さまざまなステージプログラムが行われるほか、飲食ブースも多数出店します。
当日のステージプログラムはこちらです。
- 17:00 開会式
- 17:15 おはやし演奏・イーグルプロレス
- 19:15 盆踊り・おはやし演奏
- 19:45 おやまYEGあばれ太鼓
- 20:15 盆踊り・おはやし演奏・ミニ花火ショー
最後には、翌日の本番に先駆けて約10分間、花火が打ち上がるので必見です。
会場にはキッチンカーなどの飲食、物販、ワークショップなどあわせて40店以上が出店します。出店者さんの一覧は、小山の花火公式ホームページでチェックできます。
昔懐かしの夏祭りの「現代版」といった催しで、子どもたちをはじめ、幅広い世代で楽しめそうですね。
期日:7月27日(土)
時間:16:00~21:00
会場:小山市役所第3駐車場(栃木県小山市中央町1-1-1)
7月28日は「小山の花火」
そして、いよいよ7月28日(日)は、72回目を数える「小山の花火」が開催されます。市役所西側の観晃橋下流思川河畔を会場に、19:10~20:45の間、約2万発の花火を打ち上げます。
<とりぷれ>エリアでは足利市(8月3日)、古河市(8月3日)など夏の花火大会が続きますが、館林市の手筒花火大会(7月27日)と並んで、先陣を切る形での開催となります。
今年のテーマは「天に願いを 希望の花火!~make history~」。スターマインで華々しくスタートすると、第1章から第4章まで多彩な演出が続き、フィナーレには恒例のナイアガラと市民花火が上がります。
今年は小山市制70周年の特別企画として、花火の合間にドローンショーも繰り広げられます。LED搭載のドローン500機が幻想的な光の軌跡を描きます。
河川敷や市役所、城山公園などに設けられた有料観覧席は、実行委員会によると、すでに7~8割ほどが売れている状況です。最新の販売情報は小山の花火公式ホームページからご確認ください。
会場周辺では、白鷗大側の思川河畔のみ無料観覧エリアとして開放されます。場所取りは当日7月28日(日)6:00~であればOK。前日までに場所取りをした場合は撤去するとのことですので、マナーを守ってお楽しみください。
期日:7月28日(日)
時間:19:10~20:45
会場:観晃橋下流 思川河畔(栃木県小山市)