ショパン、モーツァルトの名曲を
館林市民オーケストラの「第11回定期演奏会~オーケストラによる名曲と地元新鋭ピアニストとの競演をあなたに~」が7月27日、群馬県の館林市文化会館カルピスホールで開かれます。
下田隆行さんの指揮で、演目はショパンのピアノ協奏曲第1番、モーツァルトの交響曲第40番、歌劇「劇場支配人」序曲などを予定しています。全席自由500円。開演前の午後1時半から、舞台上で団員有志による演奏も楽しめますよ。

定期演奏会のチラシ
地元に関わりのある演奏家
同オーケストラは毎年7月の定期演奏会で、地元・館林に関わりのある演奏家とコラボしています。今回コラボするのは、国内外のコンクールで数多く入賞しているピアニストの木村友紀さん(館林市出身)です。同オーケストラの渡辺盛雄団長は「今回は木村友紀さんを迎えて、ショパンのピアノコンチェルトをメインに演奏いたします。暑い時期ですが、みなさん聞きに来てください」と来場を呼びかけています。

ピアニストの木村友紀さん
同オーケストラは2013年に発足。県内外の団員約30人が市中部公民館を拠点に毎月第1、第3日曜の午後に活動しています。団員募集中で、楽器を持っている人が対象です。詳細は同オーケストラのホームページを確認してください。
日時:7月27日午後2時開演(午後1時開場)
会場:館林市文化会館カルピスホール(群馬県館林市城町3―1)
問い合わせ:0276・74・2749=同オーケストラ事務局、または0276・77・0087=渡辺音楽院