茨城県筑西市乙の下館駅北口ロータリー付近の歩道に、ゲームやアニメの人気コンテンツ「アイドルマスター」シリーズのキャラクターが描かれたマンホールふたがお目見えしました。同市特産のこだまスイカなどがデザインされ、市の魅力をアピールしています。
同コンテンツを提供するバンダイナムコエンターテインメント(東京)はアイドルマスター誕生20周年を記念し、全国の自治体にマンホールを寄贈しています。現在、筑西市や島根県松江市など6市が寄贈先に決まっています。
マンホールふたは直径約60センチ。筑西市のキャラクターには男性アイドルの「渡辺みのり」が選ばれました。こだまスイカに加え、あけのひまわりフェスティバルの八重ヒマワリや筑波山頂から朝日が昇る「ダイヤモンド筑波」が描かれています。

「渡辺みのり」と筑西市の名物などがデザインされたマンホールふた
筑西市はアイドルマスターと期間限定のコラボレーション中で、関連グッズが市内で販売されています。市商工観光課の担当者は「市に来る人が一人でも多くなり、市の魅力を楽しんでもらえればいい」と話していました。
