冬の栃木県内に平日宿泊→最大10万円分の宿泊クーポンが当たるキャンペーンが開催中です



佐野市

栃木県内に宿泊した観光客に抽選で最大10万円分の宿泊クーポンをプレゼントする「#とちぎ旅 冬の平日宿泊キャンペーン」が12月1日(月)からスタートしました。栃木県の冬といえば、温泉やイルミネーション、いちご狩りなど魅力がいっぱい。近場での宿泊旅行を検討している方には耳寄りな情報です。

応募期間は?

栃木県が主催する「#とちぎ旅 冬の平日宿泊キャンペーン」の応募対象となるのは、2025年12月1日(月)から2026年2月27日(金)までにチェックインした平日を含む宿泊です。

チェックインからチェックアウトまでの間に一日でも平日が含まれていれば「平日宿泊」とみなされます。

少し分かりにくいので、いくつか1泊2日の宿泊例を挙げてみましょう。

【平日宿泊】チェックインが金曜日、チェックアウトが土曜日
【平日宿泊ではない】チェックインが土曜日、チェックアウトが日曜日
【平日宿泊】チェックインが日曜日、チェックアウトが月曜日

チェックインが土曜日&チェックアウトが日曜日の1泊2日を除いて応募対象となります。

ただし、年末年始の12月27日(土)~1月3日(土)、3連休中日の1月11日(日)、2月22日(日)は対象に含まれませんのでご注意ください。

応募の締め切りは2026年3月1日(日)です。

応募条件は?

以下の3つが応募条件となっています。

  1. 日本国内に居住していること
  2. キャンペーン期間中、県内の宿泊施設に平日1泊以上宿泊していること
  3. 1人あたり1泊5,000円(税込み)以上の宿泊であること

栃木県外から訪れる方はもちろん、栃木県内にお住まいの方も応募できるので、お手軽な「県内旅行」を楽しんでみるのもよさそうです。

応募は、キャンペーン特設サイト(https://tochigitabicp.tochigiji.or.jp/)に設置された専用応募フォームから行います。

当選賞品は?

応募者の中から、次回の栃木県内への旅行で使用できる宿泊クーポンが総勢160人に当たります

【A賞】 宿泊クーポン 10万円分(15人)
【B賞】 宿泊クーポン 5万円分(20人)
【C賞】 宿泊クーポン 3万円分(30人)

1等にあたる「A賞」なら宿泊クーポンは、なんと10万円分!

栃木県観光公式Instagramアカウント(@kankotochigi)をフォローした上で応募すると、当選率がアップするということです。

さらに、平日を含んで2連泊した人が対象のWチャンスも。「栃木県産いちご」か「栃木県産品詰め合わせセット」のいずれかが合計160人に当たります。

1泊2日×2回では対象に含まれませんが、2連泊の間に一日でも平日が含まれていれば対象になります(例:チェックインが金曜日&チェックアウトが日曜日ならOK)。

栃木県南部のおすすめスポットは?

栃木県内の冬の観光といえば、温泉やイルミネーション、いちご狩りなどが有名です。首都圏からも近く、1泊2日でも存分に楽しむことができます。

北関東3県境の生活情報サイト<とりぷれ>編集部では、エリア内の栃木県南部にある「冬のおすすめスポット」を3つご紹介します。

赤見温泉(佐野市)

佐野市中心部や佐野プレミアム・アウトレットからも遠くない場所に温泉があるのをご存知でしょうか。老舗の「一乃館」など宿泊施設もあります。

出流原弁天池

すぐ近くにある「出流原弁天池」は、鏡のように澄んだ水の美しさから「ジブリ映画のよう」とSNSでたびたび話題となるスポットです。

あしかがフラワーパーク(足利市)

この時期に栃木県南部を訪れる目的として、最もメジャーなのは「あしかがフラワーパーク」に違いありません。

あしかがフラワーパークのイルミネーション=10月(下野新聞)

「日本三大イルミネーション」にも認定されている珠玉のイルミネーションは一見の価値あり。今シーズンは2026年2月15日(日)までの開催です。

いちごの里(小山市)

いちご狩りからカフェ、ビュッフェレストラン、お土産屋さんまで揃う小山市の観光農園「いちごの里」。すでに年内から「初物いちご狩り」が始まっています。

栃木県特産のいちご(画像はイメージです)

ほかにも、栃木県南部には「いわふねフルーツパーク」(栃木市)、「佐野観光農園アグリタウン」(佐野市)など、いちご狩りが楽しめる施設が点在しています。

まとめ

そう、実は温泉からイルミネーション、そしていちご狩りに至るまで、栃木県南部ですべてを楽しむことができるのです。

さらには、身も心も温まる佐野市のご当地グルメ「佐野らーめん」も。

抽選で宿泊クーポンが当たるかどうかは時の運ですが、アクセス良好で手軽な観光地として、選択肢のひとつに入れておいてもよさそうです。


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