栃木県栃木市などを本拠地とし、昨シーズン(2025年)J3優勝&J2昇格という快挙を成し遂げたサッカークラブ「栃木シティ」。地元での人気も急上昇中で「今年からスタジアムに足を運んでみたい」と思っている人も多いのでは。J2クラブとして迎える初の公式大会「J2・J3百年構想リーグ」の試合日程をご紹介します。
J2・J3百年構想リーグとは?
栃木シティは、ホームスタジアム「CITY FOOTBALL STATION(シティフットボールステーション)」や練習場がある栃木市のほか、足利市、佐野市、壬生町をホームタウンとする「栃木県南部唯一のJリーグクラブ」です。
Jリーグ参戦1年目となった昨シーズン(2025年)、圧倒的な攻撃力でいきなりJ3優勝を果たし、J2への昇格を果たしました。

J3優勝を果たした栃木シティの選手たち=2025年11月29日、神奈川県相模原市(下野新聞)
次はいよいよJ2へ-となるのですが、今シーズン(2026年)はJリーグの開催時期が、従来の春秋制(2月開幕→12月閉幕)から秋春制(8月開幕→翌年6月閉幕)に移行する「大改革」の年。栃木シティが初挑戦するJ2の開幕は8月となります。
それまでの端境期に、Jリーグの一度限りの公式大会として行われるのが「百年構想リーグ」。J2とJ3の計40クラブは4グループに分かれた上で、2試合ずつ総当たりの「地域リーグラウンド」(2~5月)を戦います。
「地域リーグラウンド」の後には、トーナメント方式によるグループ順位別の「プレーオフラウンド」(5~6月)が行われ、両ラウンドで1位となったクラブが「優勝」となります。
百年構想リーグ試合日程は?
では、栃木シティの「J2・J3百年構想リーグ」の試合日程を確認しましょう。
栃木シティは「地域リーグラウンド」で「EAST-A」に入り、ホームアンドアウェーの18試合を戦います。
開幕戦は2月7日(土)、ホームのシティフットボールステーションに、J1在籍経験のあるJ2ベガルタ仙台を迎えます。
J3栃木SCとの「栃木ダービー」は、3月22日(日)に宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎでのアウェー試合、4月25日(土)にシティフットボールステーションでのホーム試合が組まれています。
| 節 | 日時 | 対戦相手 | 会場 |
|---|---|---|---|
| 1節 | 2月7日(土)14:00 | 仙台 | CITY FOOTBALL STATION |
| 2節 | 2月15日(日)14:00 | 秋田 | CITY FOOTBALL STATION |
| 3節 | 2月22日(日)14:00 | 横浜FC | ニッパツ三ツ沢球技場 |
| 4節 | 2月28日(土)14:00 | 湘南 | CITY FOOTBALL STATION |
| 5節 | 3月8日(日)14:00 | 群馬 | CITY FOOTBALL STATION |
| 6節 | 3月15日(日)13:00 | 八戸 | プライフーズスタジアム |
| 7節 | 3月22日(日)14:00 | 栃木SC | カンセキスタジアムとちぎ |
| 8節 | 3月29日(日)14:00 | 山形 | NDソフトスタジアム山形 |
| 9節 | 4月4日(土)14:00 | 相模原 | CITY FOOTBALL STATION |
| 10節 | 4月12日(日)14:00 | 八戸 | CITY FOOTBALL STATION |
| 11節 | 4月18日(土)14:00 | 仙台 | ユアテックスタジアム仙台 |
| 12節 | 4月25日(土)14:00 | 栃木SC | CITY FOOTBALL STATION |
| 13節 | 4月29日(水)14:00 | 相模原 | 相模原ギオンスタジアム |
| 14節 | 5月2日(土)14:00 | 湘南 | レモンガススタジアム平塚 |
| 15節 | 5月6日(水)14:00 | 横浜FC | CITY FOOTBALL STATION |
| 16節 | 5月9日(土)14:00 | 群馬 | 正田醤油スタジアム群馬 |
| 17節 | 5月16日(土)14:00 | 山形 | CITY FOOTBALL STATION |
| 18節 | 5月24日(日)14:00 | 秋田 | ソユースタジアム |
ホーム試合は前半戦に多め。地理的に近いクラブを集めたグループ分けとなっているため、アウェー試合にも足を運びやすそうです。
プレーオフラウンドは5月30日(土)または5月31日(日)に第1戦、6月6日(土)または6月7日(日)に第2戦が行われます。
チケット情報は、栃木シティのホームページ(https://tochigi-city.com/watching/ticket/)をご確認ください。
栃木シティの新戦力は?
今シーズン(2026年)の栃木シティは、J2での戦いを見据えて、これまで以上に積極的な選手補強に動いています。
群馬県太田市出身の元日本代表FW鈴木武蔵選手、J1浦和レッズでも活躍したFWダヴィド・モーベルグ選手をはじめ、実績ある選手を次々と獲得。若手ではホームタウンである佐野市出身の19歳、FW小竹知恩選手も加わりました。

巴波川で船上パレードを行う栃木シティの選手たち=1月11日(下野新聞)
1月5日にチーム全体練習を開始し、11日には栃木市中心部を流れる巴波川での船上パレードで新体制をお披露目。サポーターから今シーズンの船出を盛大に祝われていました。
今シーズンも、栃木県南部で続く“現在進行形のサクセスストーリー”から目が離せそうにありません。
