茨城県古河市のふるさと納税返礼品に、大型と中型のトラック計2車種が加わりました。いずれも日野自動車古河工場(同市名崎)の主力生産品です。市が発表しました。

古河市役所総和庁舎=同市長仁連
古河市によりますと、全国の自治体でふるさと納税の返礼品に、大型や中型のトラックをそろえている例はありません。
返礼品として新たに加わったのは、同社製の大型トラック「日野プロフィア」と中型トラック「日野レンジャー」。ポータルサイト「ふるなび」を通じて寄付を受け付けています。1億2千万円の寄付でプロフィア、6400万円の寄付でレンジャーがそれぞれ提供されます。
古河市の返礼品は現在約1600品に上っています。取り組みの狙いについて、市観光物産課は「市内に国内有数の企業の拠点があることをPRしたい」と説明しています。
日野自動車古河工場は2012年に操業を開始し、17年に本格稼働。同社の中大型車両の主力生産拠点(マザー工場)として位置付けられています。地元の学校で交通安全教室やタグラグビー教室を開くなど、地域貢献活動にも力を入れています。

日野自動車古河工場(同工場提供)

日野自動車古河工場=古河市名崎
同社は「古河工場で生産のプロフィアとレンジャーを返礼品に加えさせていただきました。市にお声がけいただき、地域振興に協力することになりました」などとコメントしています。
