廃校が卓球の拠点に! 茨城県五霞町の旧五霞東小跡地がスポーツや地域交流の複合施設に生まれ変わります



五霞東小跡地利活用のイメージ(五霞町提供) 五霞町
五霞東小跡地利活用のイメージ(五霞町提供)

茨城県五霞町江川にある「旧五霞東小学校」の跡地が、卓球を中心としたスポーツや地域交流の拠点として新しく生まれ変わることになりました。手がけるのは、実業団卓球でも輝かしい実績を持つ介護福祉会社「ケアリッツ・アンド・パートナーズ」(東京都)です。合宿などにも対応した施設として、2026年度中のオープンを目指して整備が進められる予定です。

株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズの宮本剛宏代表取締役社長と五霞町の知久清志町長=左から(五霞町提供)

株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズの宮本剛宏代表取締役社長と五霞町の知久清志町長=左から(五霞町提供)

体育館の新設や宿泊・入浴設備も! 充実の複合施設へ

跡地の敷地面積は約2万1千平方メートル。現在残されている旧校舎3棟や体育館を改修し、スポーツ、宿泊、研修、地域交流などの機能を備えた複合施設へとリニューアルします。

メインとなる体育施設は、既存の体育館を改修するだけでなく、敷地内に「第2体育館」を新たに整備。卓球の本格的な練習や試合が行える環境が整います。

また、旧校舎は管理棟と宿泊棟として活用される予定です。管理棟にはセミナールームや会議室に加え、厨房付きの食堂、さらには新しい浴場も設けられ、合宿や研修にもぴったりの施設になりそうです。

各地からのアクセス抜群! 卓球実業団トップクラスの企業が運営

五霞町は都心から50キロ圏内に位置しています。圏央道の五霞インターチェンジ(IC)や、幹線道路の国道新4号バイパスも近く、都内はもちろん近隣県からもアクセスしやすいのが魅力です。

今回運営を担う「ケアリッツ・アンド・パートナーズ」の男子卓球部は、実業団の最高峰である「日本卓球リーグ1部」に所属する強豪チーム。グループ会社を含めると約60人もの卓球部員が在籍しているそうです。
同社は「都心から車で約1時間というアクセスの良さを生かしたい。卓球をメインとしますが、多くの方が利用し、交流できる施設にしていきたい」と意気込みを語っています。

地域にぎわいの新たな拠点へ

五霞町は2025年に跡地を利活用する民間事業者を募集し、今年2月17日に同社と基本協定を締結しました。今後の詳細な期間や貸与料などは順次確定していく予定です。

五霞町役場=同町小福田

五霞町役場=同町小福田

知久清志町長も「廃校の利用に素晴らしい企業が手を挙げてくれました。地域の新たなにぎわいの場になってほしい」と大きな期待を寄せています。

地域の方々や卓球愛好家が集い、活気あふれる場所になる日が待ち遠しいですね!


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