レトロな木造駅舎が魅力!  まもなく開業100周年の茨城県下妻市「騰波ノ江駅」でこども太鼓のお祝いイベント



騰波ノ江駅の100周年を盛り上げようと披露された福代地はやし連のおはやし=下妻市若柳甲 イベント
騰波ノ江駅の100周年を盛り上げようと披露された福代地はやし連のおはやし=下妻市若柳甲

茨城県下妻市にある関東鉄道常総線の騰波ノ江とばのえ駅が、2026年8月に開業100周年を迎えます。この大きな節目を前にお祝いムードが高まる中、7月19日には地元住民らでつくる「福代地はやし連」による『こども太鼓おはやし会』が開かれました。

レトロな駅舎は「関東の駅百選」にも

騰波ノ江駅が開業したのは、1926(大正15)年のこと。歴史を感じさせる木造建築の駅舎が特徴で、2000年には「関東の駅百選」にも選出されています。

2008年には木造の雰囲気を残しながら駅舎が改築され、中に「とばのえステーションギャラリー」がオープンしました。模型や列車のヘッドマークが並び、鉄道ファンや地域の方々に愛される空間となっています。

ギャラリーのオープン以来、支援の会である「関鉄レールファンCLUB」が毎月第3土曜・日曜にイベントを開催。地元との交流もどんどん広がり、2023年からは「福代地はやし連」によるおはやし会が行われるようになりました。

列車の到着に合わせて響く太鼓の音

イベント当日は、駅前に山車が登場!  参加した約30人の子どもたちや地域の人々が、太鼓や笛の音を響かせました。列車の到着に合わせて大太鼓や鼓が大きく打ち鳴らされると、駅前はさらなる熱気に包まれました。

また、常総線と竜ケ崎線をPRする「関鉄レールボーイ」や「関鉄レールメイト」も駆け付け、一緒に太鼓を鳴らして会場を盛り上げました。

関鉄レールファンCLUBの会長は、「このおめでたい時を皆さんと迎えられて光栄です。この駅を子どもたちの世代にも残していけるよう、一緒に盛り上げていきたい」と、駅を通じた末永い地域の活性化へ向けて思いを語ってくれました。

歴史ある駅舎と、地域の人々の温かい思いが交差する騰波ノ江駅。これからも子どもたちの元気な太鼓の音色とともに、次の時代へと歴史を刻んでいきます。


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