しもだて美術館で「みうらじゅんFES　マイブームの全貌展」が4月27日から開催！　マルチな才能の全貌に迫る展示に注目です

茨城県筑西市丙のしもだて美術館は、4月27日から企画展「筑西市誕生20周年記念 みうらじゅんFES マイブームの全貌展」（筑西市、筑西市教育委員会主催）を開催します。会期は6月30日までです。

漫画家、イラストレーター、エッセイスト、ミュージシャン、評論家など多彩な顔を持ち幅広い分野で活躍するみうらじゅん氏は、1958（昭和33）年、京都市出身。1980（昭和55）年、大学在学中に漫画家デビューし、以後さまざまなジャンルで活躍しました。

1997（平成9）年に新語・流行語大賞を受賞した「マイブーム」をはじめ、「ゆるキャラ」、「クソゲー」などの造語の生みの親と言われるほか、仏像マニアとしても知られています。

みうらじゅん氏＝しもだて美術館提供

今回の企画展では、コロナ禍を契機に現在も描き続けている100点超の大作「コロナ画」を中心に、みうら氏がこれまで制作、収集してきた膨大な作品がテーマごとに展示され、マルチな才能を発揮するみうら氏の世界観の全貌に迫ります。

「筑西市誕生20周年記念　みうらじゅんFES　マイブームの全貌展」が開催されるしもだて美術館＝筑西市丙

みうらじゅん氏のディープすぎる世界を身近に感じられるチャンスです。ぜひ足を運んでみてください！