茨城県八千代町においしいレストランがあると友人から聞き、さっそく行ってみました。
国道125号沿いにある「わぎゅう食堂くらもち」。精肉店直営のレストランです。ちょうど昼時に訪れたため駐車場はほぼ満車、人気店のようです。店舗に向かって左側が精肉店、右側がレストランになっていました。
店に入ると一人席に案内されました。一人席とはいえきちんと間仕切りがあり、ほかを気にせず料理を楽しむことができます。
ランチメニューにしては高めですが、和牛がこの値段で食べられると思えば安いものです。ランチメニューは数量限定、売り切れになる場合もあります。
今回注文したのはDランチ「ランチ限定国産牛・上カルビランチ」です。ライスとみそ汁はお代わり無料です。ドリンクに「山ぶどうスカッシュ」を選びました。
鉄板で焼かれた牛肉は柔らかく、口の中にうまみが広がります。そのおいしさに箸が止まらずに一気に完食しました。
「(精肉店の)直営店の利点を生かし良質な和牛にこだわっています」と店長さん。人気の理由がよく分かりました。
ブランド「常陸牛」と揚げたて総菜
隣にある「倉持精肉店」にも立ち寄ってみました。茨城県のブランド牛「常陸牛」がショーケースに並んでいます。
店内には総菜メニューもありますが、肝心の総菜が見当たりません。
店員さんに聞くと「注文を受けてから揚げるのでお時間をいただきます」とのこと。せっかくなので晩酌のつまみに、自家製メンチカツと手作りコロッケを揚げてもらいました。
「わぎゅう食堂くらもち」は精肉店直営のため良質な和牛を手頃な値段で楽しむことができます。ちょっとぜいたくなランチをしたいときにお勧めです。