「ストロベリーファーム八千代 古河店」のチラシ(ファーム八千代提供) グルメ
「ストロベリーファーム八千代 古河店」のチラシ(ファーム八千代提供)

楽な姿勢でイチゴ摘み 昇降式棚が車いすにも対応 古河の「ストロベリーファーム八千代 古河店」 八千代店も人気



茨城県古河市の「道の駅まくらがの里こが」に隣接する観光イチゴ園「ストロベリーファーム八千代 古河店」が好評です。かがんだりしゃがんだりせず、立ったまま楽な姿勢でイチゴ狩りができるのが特徴で、おいしいイチゴ5品種が味わえます。

観光いちご園「ストロベリーファーム八千代 古河店」=古河市大和田(ファーム八千代提供)

観光いちご園「ストロベリーファーム八千代 古河店」=古河市大和田(ファーム八千代提供)

同店は農事組合法人「ファーム八千代」(茨城県八千代町)が運営し、古河店は昨年12月23日にオープンしました。

「ストロベリーファーム八千代 古河店」のチラシ(ファーム八千代提供)

「ストロベリーファーム八千代 古河店」のチラシ(ファーム八千代提供)

栽培しているイチゴは、「ソフィア」「エンジェルエイト」「紅ほっぺ」「あき姫」「かおり野」の5品種、約4万株です。

紅く色づき食べ頃になったイチゴ(ファーム八千代提供)

紅く色づき食べ頃になったイチゴ(ファーム八千代提供)

2棟あるハウスは、昇降式のイチゴ棚が天井からつり下がり、棚の高さは子どもから大人、車いす、ベビーカーなどお客さんに合わせて調節できるので、自然な体勢で摘み取ることが可能です。

イチゴの手入れをする青木健太専務(中央)とスタッフ

ハウスに入ると、40分間食べ放題。ファーム八千代の青木健太専務は「頭の上からイチゴが鈴なりになっている光景を楽しみながら、丹精込めて作ったイチゴを食べていただきたい」と来店を呼び掛けていました。これからは、ソフィアや紅ほっぺが特においしくなるということです。

摘み取りやすい高さで色付いたイチゴ(ファーム八千代提供)

摘み取りやすい高さで色付いたイチゴ(ファーム八千代提供)

上も下もイチゴが鈴なりのハウス内(ファーム八千代提供)

上も下もイチゴが鈴なりのハウス内(ファーム八千代提供)

営業は5月の最終土日までの午前9時から午後3時、月曜、火曜定休。料金は大人2000円(土日は2200円)、小学生と65歳以上は1400円(同1700円)、4歳以上は700円(同1100円)、3歳以下は無料。4月8日から料金が変わり、大人1500円(同1700円)、小学生と65歳以上は1000円(同1300円)、4歳以上は300円(同500円)になります。

古河店のほかに、2021年1月にオープンした八千代店(茨城県八千代町菅谷)でも同じようにイチゴ狩りが堪能できます。両店ともホームページから予約もできます。

ストロベリーファーム八千代 古河店
住所:茨城県古河市大和田2602
電話:050-1213-6673
営業時間:午前9時~午後3時
定休日:月曜、火曜(祝日の場合は営業、翌日振り替え)
ホームページ:https://select-type.com/s/farm_yachiyo
インスタグラム:https://www.instagram.com/farmyachiyo_ichigo

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