桐生市

「チープ感が好き」 築90年以上の古民家にレトロな食器や着物が並ぶ「淡竹89」(群馬・桐生市)



桐生市の「淡竹89」は2023年1月、築90年以上の古民家にオープンしたレトロ雑貨とリサイクル着物の店です。戦前から昭和50年代くらいのものに心引かれるという、店主の高井千恵さん(57)がセレクトしたガラス食器や浴衣、バッグ、アクセサリーなどを販売しています。

リサイクル着物は200着以上

チープ感が好きという高井さん。食器は、普通なら捨ててしまうようなノベルティーグッズや気泡が入った「高級ではないもの」が並びます。

壁に掛けられたビーズバッグは3000円台とリーズナブル

リサイクル着物や浴衣は、さまざまな素材や色柄のものが200着以上あり、時間をかけて選ぶお客さんも多いそう。高井さんが選んだ、着物にも洋装にも合うビーズバッグは3000円台とリーズナブルです。

さまざまなレトロ雑貨が並ぶ店内

26~29日は、金魚の帯留め作りのワークショップを開きます(1日5人限定)。10月には、着物で出かけるイベントを予定しているそうです。詳しい情報は、公式インスタグラムXで発信しています。

淡竹89
住所:桐生市宮本町1-7-18
営業:午前9時~午後6時
定休:水、木曜
電話:090-9341-1338

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