関東鉄道が運行する常総線と竜ケ崎線をPRする「関鉄レールメイト」の11期に竜崎あいみさん=茨城県県阿見町、美妻龍妃さん=東京都=の2人が任命されました。ともに駅名や沿線にちなんだ名前で、両線の魅力をアピールします。
主な活動は、関東鉄道常総線騰波ノ江駅 (茨城県下妻市若柳甲)で開かれる「とばのえステーションギャラリー」で乗客をもてなすほか、沿線のイベントなどに参加します。任期は1年間。初代レールメイトは2014年に誕生し、これまでに約30人が活動してきました。
任命式は12月7日、同県龍ケ崎市役所付属棟で開かれ、竜崎さん、美妻さんのほか、国土交通省関東運輸局の藤田礼子局長、同鉄道の登嶋進社長、関鉄レールファンCLUBの十文字義之名誉会長らが出席しました。
竜崎さんは「私らしく、いろんな人と関わりながら両線のPRができたら」、美妻さんは「アイデアを出し、皆と一緒に両線をさらに盛り上げていきたい」とそれぞれ抱負を話していました。