定番人気は?
年末年始に向け、贈答用の洋ランの販売が最盛期を迎えています。
館林市の洋ラン専門店「根岸園芸」では、温室にコチョウランやシンビジウム、カトレアといった華やかな花々をずらりと並べ、来店者を迎えています。
商品は、2代目社長の根岸秀和さん(56)が、市場から厳選して仕入れています。
手入れや選び方などのアドバイスもしてくれます。
洋ランは、豪華で気品があり、開花時期が長いことも魅力。
シンビジウムは、花がピンク色の品種が定番人気。
緑や黄色の品種もお薦めだそう。
売れ筋の価格帯は5000円~7000円。
100鉢が
手頃な3000円のデンドロビウムもよく売れています。
根岸社長は「近年は正月に飾る花として、身近になりました。より多くの人に魅力を知ってもらえたら」と話しています。
来年1月17日(金)~19日(日)は、館林市楠町の商業施設「アゼリアモール」で展示会を行います。
県内外の愛好家が丹精した多彩な洋ラン100鉢を紹介するほか、販売品を用意します。
住所:館林市赤生田本町1382
電話:0276ー73ー0811
営業時間 午前9時~午後6時
定休:無休(元日は休み)
ホームページ:http://negishi-engei.world.coocan.jp