ラーメン好きの友人に誘われ、茨城県結城市北南茂呂にあるラーメン店「 食い処克貴 」へ行ってきました。
午前6時に開店
訪れた時間は午前9時。茨城県の「とりぷれエリア」では珍しい、朝ラーの店です。駐車場は広く、トラックも余裕で止められます。
店の入口には「朝6時から営業してます」と書かれた看板があり、窓にはメニューが貼られています。
注文するラーメンを決めて入店します。
店に入ると若い女性が一人で厨房を切り盛りしていました。店長の関上利華さんです。
券売機でチケット(ラーメン700円)を購入し、カウンターに置いて注文完了です。
朝ラーと対面
15分ほど待つと朝ラーが運ばれてきました。
栃木の佐野ラーメン系で、スープはあっさりとしたしょう油味。色はすっきりと透明に近く、一方でしっかりとしたコクとうまみがあります。
麺は中太の縮れ麺。手打ちではありませんがコシがあり、スープがよく絡みます。チャーシューはよく煮込まれていてトロトロです。
普段はスープを残しますが、あまりにもおいしいので最後まで飲み干してしまいました。
「毎日午前4時から仕込んでいます。トラックの運転手さんや夜勤明けの人たちが寄ってくれるのでありがたいです」と元気いっぱいの関上さん。
朝からおいしいラーメンを食べて元気をいただきました。
帰りがけにほかのお客さんから「ここはギョーザもおいしいよ」と声をかけられました。次回は朝ラーと朝ギョーを楽しみたいと思います。