茨城県筑西市の正月恒例行事、下館大町通りだるま市が1月13日(月)、JR下館駅北口の大町通りで盛大に開催されます。同実行委員会の主催です。今回は筑西市誕生20周年記念イベントになります。
開催時刻は午前9時から午後5時。会場となる下館駅北口の下館大町通りは歩行者天国になりますのでご注意ください。会場には約20の露店が出て、伝統の高崎だるまや武州(越谷)だるまなど大小さまざまなだるまが販売します。だるま以外にも食べ物などの露店が約80ほど出る予定です。
下館大町通りのジブラルタ生命駐車場とローソン駐車場の2カ所でステージプログラムが予定され、和太鼓や管弦楽、合唱やダンス、ガマの油売り口上やマジックなどが披露されます。
実行委員会によりますと、だるま市は1887(明治20)年ごろ、問屋街だった大町1~3丁目の商店主たちが群馬や埼玉県内の職人から縁起物として購入したのが始まりです。
当日は、下館大町通りに近い下館羽黒神社のみこしが午前10時と午後2時の2回、繰り出します。さらに男女がそれぞれ健脚を競う「招福舘男舘女」」も行われます(アルテリオ1階で正午から受け付け)。併せて楽しんではいかがでしょうか。
下館大町だるま市
開催日時:2025年1月13日(月)午前9時~午後5時
会場:茨城県筑西市甲の下館大町通り(下館駅北口)