関鉄が「干支入り硬券往復乗車券」販売 1月1日から常総線下妻駅 元日のみ大宝駅でも 馬と宝船のイラスト入り



「開運1号」として大みそかから元旦に常総線を走る車両キハ0形(左)と「干支入り硬券往復乗車券」の表(右上)と裏(右下)=写真はいずれも関東鉄道提供 下妻市
「開運1号」として大みそかから元旦に常総線を走る車両キハ0形(左)と「干支入り硬券往復乗車券」の表(右上)と裏(右下)=写真はいずれも関東鉄道提供

関東鉄道(本社・茨城県土浦市)は2026年1月1日(木)から31日(土)まで、常総線の下妻駅窓口干支えと入り硬券往復乗車券」を販売します。

往復乗車券の区間は下妻駅大宝だいほう。価格は大人360円、子ども180円、それぞれ700枚、300枚の限定。1月1日の始発から発売します。

さらに、大宝八幡宮(下妻市大宝)へ初詣でに行く人たちなどを対象に、ふだんは無人駅の同線大宝駅臨時改札を1日午前8時15分から午後3時40分まで開設し、販売します。

硬券は、裏側に干支の馬と宝船のイラストが描かれています。

関東鉄道は10年以上前から「干支入り硬券往復乗車券」を期間・枚数限定で販売しており、硬券であること、「大宝」という縁起のいい駅名が入っていることなどで毎年人気になっています。


特 集

feature


特集一覧を見る