JR東日本大宮支社は、4月28日(日)午後9時ごろから29日(月・祝日)午前8時ごろまで、JR宇都宮線の久喜(埼玉県久喜市)-古河(茨城県古河市)駅間を運休すると発表しました。埼玉県内の東鷲宮-栗橋駅間の橋りょう架け替え工事に伴うものです。同社は、運休時間帯にバスによる代行輸送を行うほか、東武鉄道などへの振替輸送を実施することにしています。
同社によると運休は、4月28日(日)午後9時ごろから終電までと、29日(月・祝日)始発から午前8時ごろまで。その時間帯は、JR宇都宮線の東京方面は久喜駅で上野方面に折り返し運転、宇都宮方面は古河駅で折り返し運転となります。また、上野東京ラインの東京-久喜駅間と古河-小金井駅間は、時間帯により運休か、通常の80~50%程度の運転本数となります。
バスによる代行輸送は久喜-栗橋駅間と栗橋-古河駅間で実施。5~15分に1本程度の運転間隔で、所要時間は久喜-栗橋駅間が約40分、栗橋-古河駅間が約30分となります。久喜-古河駅間の直通バスはないのでご注意ください。同社は「道路状況により通常より時間を要する場合があるため、東武鉄道などへの振替輸送を利用するか、時間に余裕を持って利用してほしい」と呼び掛けています。
同社では、今回の工事に関する専用ウエブサイトを開設しており、運休期間中の時刻表なども公表しています。最新の情報はそちらをご確認ください。