下妻市制70周年を記念して日本郵便が発行、販売したオリジナルフレーム切手(日本郵便提供) 下妻市
下妻市制70周年を記念して日本郵便が発行、販売したオリジナルフレーム切手(日本郵便提供)

ポピーに桜、アジサイ…下妻の名所を切手に 市制70周年記念 日本郵便が発売



日本郵便関東支社は、茨城県下妻市の市制施行70周年を記念したオリジナルフレーム切手を発行しました。小貝川ふれあい公園のポピー畑や砂沼の桜、大宝八幡宮のアジサイといった市内名所の写真が使われています。

切手は1シートに84円切手が10枚付いて1550円。市内7カ所の全郵便局で販売しており、7月5日からはインターネット(郵便局のネットショップ)でも販売します。

下妻市は1954年4月に下妻町と大宝だいほう騰波ノ江とばのえの両村が合併し、同年6月に上妻かみつま総上ふさがみ豊加美とよかみ高道祖たかさいの4村が合併して市制を施行しました。2006年には千代川村が合併し、現在の市域になりました。

オリジナルフレーム切手を菊池博市長(左)に手渡す名越幹夫局長=下妻市役所

オリジナルフレーム切手を菊池博市長(左)に手渡す名越幹夫局長=下妻市役所

オリジナルフレーム切手の贈呈式が6月19日に市役所で開かれ、守谷久保ケ丘郵便局の名越幹夫局長は「下妻の四季を感じられるフレーム切手になりました」と説明。菊池博市長は「素晴らしいものが出来上がった」と感謝しました。


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