東京で茨城を体感し、味わおう―。茨城県と市町村は連携して、茨城で生活することの魅力、関わりしろを発信する移住関連イベント「Local Good Ibaraki(ローカルグッドイバラキ)」を2025年10月4日(土)、5日(日)の両日、東京都世田谷区代田の「BONUS TRUCK」で開催します。主催は茨城県など。
昨年も実施しており、茨城県計画推進課によりますと約1200人が来場しました。

同じ会場で行われにぎわいを見せた、昨年の「Local Good Ibaraki」(茨城県計画推進課提供)
今回は茨城県内の8市町村が参加し、移住関連情報を提供したり、イチ押しの地場産品などを販売したりして、茨城の食と人、地域の魅力をPRします。

「Local Good Ibaraki」のチラシ(茨城県計画推進課提供)
「とりぷれ」エリアからは、古河市、筑西市、五霞町の3市町が出展します。販売する地場産品は、古河市のハーブティー(ヒロコハーブス)、筑西市のカレーやメロン(地域サポートラボほか)、五霞町のジャムや厚焼き玉子など(fika Rikkaほか)になります。
「とりぷれ」エリア以外では、常陸太田市、北茨城市、笠間市、東海村、大子町が参加し、それぞれの魅力をアピールします(北茨城市は4日のみ)。
市町村名 | 出展内容(事業者) |
古河市 | ハーブティー(ヒロコハーブス) |
筑西市 | カレー、メロンなど(地域サポートラボほか) |
五霞町 | ジャム、厚焼き玉子など(fika Rikka ほか) |
常陸太田市 | 特産品など(道の駅ひたちおおた) |
北茨城市 | あんこう鍋セット(斎藤商店) |
笠間市 | 器やクラフト品、モンブラン(まちのベンチ) |
東海村 | チーズケーキ、常陸錫器(澤幡製作所ほか) |
大子町 | サツマイモ、プリン(NS大子ファーム) |
また、4日限定(正午、午後2時半の2回)で、ご当地ドリンクやごはんのお供を味わいながら、茨城のことを知るトークイベント「おいしい、いばらき」が開かれます。参加費500円。
茨城の地域をさらに知ってもらうために、各市町村ブースを回って地域に関するクイズに答えてもらうクイズラリーも実施。抽選で景品がプレゼントされます。
都内・首都圏にお住まいの皆さん、10月4、5日は茨城の市町村の魅力を満喫しに「Local Good Ibaraki」へ足を運んでみませんか。同じ世田谷区の駒沢オリンピック公園で同じ2日間、食のイベント「茨城をたべよう収穫祭2025~食の宝庫グルメセレクション」も開かれます。茨城の催しをはしごして楽しむのも面白いかも。
10月4~5日に都内で「茨城をたべよう収穫祭2025~食の宝庫グルメセレクション」
開催日:2025年10月4日(土)、5日(日)午前11時~午後5時
開催場所:BONUS TRACK(東京都世田谷区代田2-36-12~15)※小田急小田原線、京王井の頭線の下北沢駅徒歩4分、入場無料
ホームページ:https://ibaraki-standtokyo.jp/