アニメ「進撃の巨人」のキャラクターデザイン担当で知られる茨城県古河市出身のアニメーターで古河大使の浅野恭司さん(50)が、同市下大野に新しくできた総和地域交流センター「TSURUTAふくろうの森プラザ」で2026年2月28日(土)と3月1日(日)の両日、ライブドローイングを行いました。2日間で延べ約400人が集まり、市民らは催しを楽しみながら新しい施設の雰囲気や使い心地を確かめていました。

大勢の人が見守る中で行われた浅野恭司さんのライブドローイング=古河市下大野
同センターのオープン記念イベントの一環です。浅野さんは「ベルトルト・フーバー」「ジャン・キルシュタイン」といった、アニメでおなじみのキャラクターが並んだ大判のイラストなど3枚を描き上げました。
浅野さんは「会場周辺は実は高校時代の通学路で、懐かしい思いがした。新しい壁に墨が飛ばないかヒヤヒヤした」と冗談交じりに話しました。
見学した市内に住む小学1年生の木滑初華さん(7)は、「絵を描くのが好き。間近で見られて勉強になった」と感想を話していました。

2026年3月1日にオープンした総和地域交流センター=古河市下大野
1日のライブドローイングに先立って開かれた完成式典では、針谷力市長が「市民に愛され、親しまれる施設を目指す」と強調しました。この日は絵画や音楽、将棋など市内で活動する7団体の体験会も行われました。
