グルメ

ドアを開ければ昭和にタイムスリップ 2万冊のマンガでゆっくり過ごして 「ミザール」(群馬・大泉町)



大泉町にある「ミザール」の扉を開けると、昭和時代の「喫茶店」にタイムスリップしたような懐かしい感覚に包まれます。聞こえるのは1970~80年代の歌。当時流行したテーブル型ゲーム「テトリス」や約2万冊所蔵するマンガも楽しめる80年にオープンしたカフェレストランです。

懐かしいゲームテーブルと約2万冊のマンガ本

コーヒーは注文を受けてから豆をひいて、好きなカップにハンドドリップで丁寧にいれてくれます。最近、クリームソーダも人気が復活しているそうです。生姜焼き、ナポリタン、ピザ、ドライカレーといった食事もできます。店を切り盛りする山口和広さん(67)と葉子さん(68)夫妻は「マンガを読んで、ゆっくり過ごしてください」と笑顔で迎えてくれます。

県産の豚肉を使ったお薦めの「生姜焼き」(800円)

シャトルを見たと言って「生姜焼き」を注文した人には、コーヒーをサービスします(9月末まで)。

「ゆっくりすごしてください」と山口さん夫妻

ミザール
住所:大泉町中央2-1-7
営業:午前9時~午後2時半
定休:水曜定休
電話:0276-62-5131

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