古河市内を練り歩く雀神社のみこし 古河市
古河市内を練り歩く雀神社のみこし

昭和天皇の前で披露したみこし、担いでみませんか 9月28・29日、古河の雀神社 5年ぶり夏祭り(例大祭)開催



茨城県古河市の古河地区で9月28日(土)、29日(日)の両日、すずめ神社の例大祭(夏まつり)が行われます。まつりの開催は5年ぶりで、神社奉仕会はみこしの担ぎ手を広く募集しています。

雀神社の本殿=古河市宮前町

雀神社の本殿=古河市宮前町

雀神社は旧古河町の総鎮守。まつりには、初代古河公方の足利成氏あしかがしげうじ(1438~1434年)が奉納したとされる獅子舞(ささら)のほか、昭和の時代に天皇陛下在位60周年を記念して東京都内で、陛下の前で担いだみこしが登場します。みこしは市民挙げて購入したことから「古河市民号」と呼ばれています。総重量約1.5トン、関東最大級といわれています。

みこしは初日の28日、古河市宮前町の神社から同市横山町のヤクルトはなももプラザ(地域交流センター)までを練り歩きます。時間は午後4~同6時。

担ぎ手の対象は中学生からで健康な人(誓約書あり)。法被は主催者が用意します。受け付けは前日の9月27日まで。

問い合わせは、奉仕会の小林さん090-2654-3577。

雀神社
鎮座地:茨城県古河市宮前町4-52
電話番号:0280-22-0477

特 集

feature


特集一覧を見る