武家屋敷に多彩なひな人形ずらり 群馬・館林市で2月22日から「武鷹館ひなまつり」



群馬
会場となる武家屋敷「武鷹館」

さまざまな時代のひな人形を展示する「武鷹館(ぶようかん)ひなまつり」が2月22日から、群馬県館林市大手町の武家屋敷「武鷹館」で始まります。風情のあるかやぶき屋根の武家屋敷内で多彩なひな人形を鑑賞できますよ。3月3日まで。入場無料です。

会場となる武家屋敷「武鷹館」

貴重な明治時代のひな人形や、現在では珍しくなった御殿飾り、昭和時代の段飾り、多種多様な豆びななどがずらりと並びます。ひな人形の飾り付け体験と、俳画の展示もありますよ。

主催する館林文化財ボランティアの会が、ひな祭りの由来や飾り方などを解説してくれます。また、同会は一緒に活動するメンバーを大募集中で「興味のある人はぜひ、遊びに来てください」と呼びかけています。

「武鷹館ひなまつり」
日時:2月22日~3月3日、午前10時~午後4時。
会場:武家屋敷「武鷹館」(館林市大手町5-10)
問い合わせ:電話0276-72-0178=館林文化財ボランティアの会、土日祝日のみ。平日は、電話0276-74-4111=同市教育委員会文化振興課へ。

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