古河の「サンワ設計ネーブルパーク」で夏休みの思い出づくり　森の中に広がる快適なキャビン・キャンプサイト

夏休みに訪れたい「茨城とりぷれエリア」のキャンプ場を紹介します。

人と自然をつなぐ「サンワ設計ネーブルパーク」

「サンワ設計ネーブルパーク」は茨城県古河市駒羽根にあるレクリエーション施設です。

ネーブルには「へそ」という意味があります。ネーブルパークは関東平野のほぼ中心にあり、人間でいう「へそ」に当たります。

また、「へそ」は母と子をつなぐものでもあり、「ネーブルパーク」には親と子、人と自然をつなげる場になってほしいという願いが込められています。

市道を挟んだ公園西側エリアには、釣り堀やポニー牧場、そば店、ベーカリー、売店などがあり、子どもから大人まで楽しめる広場になっています。

森の中の快適なキャビン＆キャンプサイト

公園東側エリアには平地林の森と水辺が広がり、その中にキャビンやキャンプサイト、バーベキュー施設等があります（利用料金・予約についてはホームページをご覧ください）。

入り口の左側には水辺空間があり、池の中を悠々とコイが泳いでいます。ハナショウブやニッコウキスゲなども植栽されていて、美しい風景が広がっています。

園内を流れるせせらぎに沿って進むと、木立に囲まれたキャビン（10棟）があります。暑い夏でも木陰ならば快適です。キャビンの前にはバーベキューコンロもあり、使い勝手良好です。

キャビン棟を抜けると、バーベキュー施設があります。ここで家族や友人たちと日帰りバーベキューを楽しむこともできます。

バーベキュー施設のそばにはキャンプサイト（5区画）があり、デイキャンプも可能です。

さらに、園内にはアスレチック広場もあり、子どもたちが思いっきり遊ぶこともできます。

ラウンジとキオスク

キャンプサイトのそばには休憩所「ラウンジ」と売店「キオスク」があります。「ラウンジ」はチェックインまでの待機だけでなく、休憩やランチ、読書など、ゆっくりと過ごせる空間となっています。

売店「キオスク」では、ペットボトル飲料や調味料、バーベキュー・キャンプ消耗品のほか、バーベキュー・キャンプ飯専門店「スミテラス」の人気商品「冷凍マルシェプレート」などが販売されています。

バーベキューコンロやダッチオーブンなどのレンタル品も充実しています。

貸し切りサウナもある入浴施設

最後に紹介するのは入浴施設です。

隣接する宿泊研修施設「平成館」には日帰り利用可能な入浴施設があります。別料金になりますがゆったりと湯に浸かることができます。

2025年5月には貸し切り型のサウナ施設（要予約）もオープンし、新たな魅力が加わりました。

キャンプしながらサウナも楽しめる「サンワ設計ネーブルパーク」で、夏の思い出づくりをしてみてはいかがでしょう。