大泉町寄木戸の庭園でバラが見頃を迎えました。庭園は、バラの栽培に取り組む団体「よりきどローズサミット」が管理しています。
春のバラは花数が多く、華やかさが魅力。大泉町内4カ所に設けられた庭園で、合わせて約100種類350本を育てています。
メイン会場の毘沙門(びしゃもん)第1ローズガーデンでは、人気投票で選ばれた白いつるバラ「クリスチアーナ」や黄色の「ヘンリーフォンダ」をはじめ、赤やピンク色の花が咲きそろい、6月初旬まで楽しめそうです。
団体はオーナー会員を募集し、苗木を増やしています。現在は会員58人(法人9団体)が協力し、栽培活動に取り組んでいます。
会員同士の交流を深めながらバラの管理法を学ぼうと、年間を通じて講座も企画しています。次回は6月14日(午前10時~正午)にワークショップ「花後の管理」を開きます。
所在地:大泉町寄木戸1313‐7(パナソニック大泉工場西門から西へ約800メートル)
問い合わせ先:同団体事務局の月橋章さん(電話0276₋63₋5501)