足利市内の小中学生向け「プログラミングコンテスト」開催中 夏休みに挑戦してみませんか



子育て

栃木県足利市内に在住または通学している小学生・中学生を対象とした「あしかがプログラミングコンテスト」が開催中です!応募期間は9月30日(火)まで。

実施部門&応募条件

2025年のあしかがプログラミングコンテストは、「プログラミング部門」と「デジタルアート部門」の2部門での開催です。

「プログラミング部門」は、「だれかを笑顔にする作品」がテーマ。ビジュアルプログラミング部門、一般プログラミング部門に分かれて、オリジナルのプログラミング作品を募集します。

「デジタルアート部門」は、「あしかがめぐり」をテーマに過去、現在、未来の足利をアートで表現したオリジナル作品を募集します。マインクラフト部門と、その他アート部門(イラスト・ムービーなど)に分かれています。

足利市内に在住または通学している小中学生が対象で、各部門内でさらに小学生部門、中学生部門に分かれての選考となります。

個人での応募のほか、5人までであればチームでの応募もOKです(中学生が1人でも含まれれば中学生部門となります)。

コンテストの詳細と応募は公式ホームページ(http://programming-ashikaga.tech)から。応募は9月30日(火)締め切りです。

一次審査を経て、11月30日(日)にプレゼンによる最終審査会と表彰式を行います。入選者には足利市にちなんだ商品が進呈されます。

アイデアを形にする楽しさ

あしかがプログラミングコンテストは「小中学生が自分で作った作品・ゲームを人に見せたり、評価してもらえたりする機会をつくりたい」と企画され、今年が2回目の開催です。

昨年度の表彰式の様子

昨年受賞した児童生徒からは「自分の作品で幼稚園の子どもたちが遊んでくれたのが嬉しかった」「さらにクオリティの高いゲームを作れるよう頑張りたい」と喜びの声がありました。

保護者からも「これを機にもっとプログラミングに興味を持って欲しい」と好評で、夏休みに新しいチャレンジをする良い機会となっています。

昨年度受賞者のみなさん

主催する足利市内のIT企業「ハートランド・データ」の山田由和さんは、募集する作品について「プログラムの難しさや複雑さよりも、誰かを笑顔にするためのアイデアが大切です」と話します。

そのうえで「アイデアを形にできる楽しさ、面白さをプログラミングを通してぜひ体験してみてください」と子どもたちに参加を呼びかけています。

あしかがプログラミングコンテスト2025
募集期間:2025年7月19日(土)~9月30日(火)
対象:コンテスト期間中に足利市内在住または足利市内に通学している小学生・中学生

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