2025年9月15日(月)は「敬老の日」。国民の祝日の一つで、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨にしています。ご長寿おめでとうございます!
2002年までは毎年9月15日を「敬老の日」としていましたが、03年から9月の第3月曜日と定められました。
茨城県によりますと、県常住人口調査結果を基に、それに占める高齢者(65歳以上)の割合を推計すると、本日9月15日時点の推計で85万2737人で31.2%と、高齢者人口、県人口に占める割合ともに過去最高になりました。
男女別内訳は、男性が38万3197人(28.0%)、女性が46万9540人(34.3%)となっています。
茨城とりぷれエリアの割合を見ると、桜川市が38.5%と県内全体で10番目に大きかったのをはじめ、五霞町37.8%、筑西市33.5%、八千代町32.6%、結城市32.0%、下妻市30.4%、古河市30.2%、境町30.0%となり、いずれも30%を超えて、4市町で県平均を上回っています。
総務省が公表した人口推計(24年10月1日現在)によりますと、各都道府県の総人口に占める高齢者の割合は、茨城県は32位。最も高かったのは秋田県、低かったのは東京都でした。
茨城県内の最高齢者は、下妻市の女性、佐藤タケさん111歳(1913(大正2)年11月21日生まれ)。男性の県内最高齢は、ひたちなか市の亀谷重夫さん106歳(1919(大正8)年2月1日生まれ)となっています。