北関東道・桜川筑西ICに全国初、駐車場 休憩施設の空白区間対策 ネクスコ東日本 2月10日から実証実験



北関東道の桜川筑西IC(資料写真) 地域別
北関東道の桜川筑西IC(資料写真)

東日本高速道路(ネクスコ東日本)は2月3日、北関東自動車道の休憩施設の空白区間対策で、桜川筑西インターチェンジ(IC)の出口手前に利用者向けの駐車場を設ける実証実験を実施すると発表しました。

ネクスコ東日本によりますと、全国初の取り組みです。2月10日(月)午後3時から運用開始します。同社は「効果を検証した上で、設置継続や他ICへの拡大を検討したい」としています。

同社広報課によりますと、駐車場は料金所の出口手前左側に位置し、料金所建物内のトイレを使うことができます。

駐車スペースは一般車3枠、大型車2枠。高速道上に利用状況を伝える電光表示板を置き、空きがある場合に利用してもらいます。

高速道に戻るには、料金所出口の「一般」レーンで停止し、インターホンで乗り直しを伝えます。

北関東道は現在、笠間市の笠間パーキングエリア(PA)と、栃木県壬生町の壬生PAの間の約48キロが休憩施設空白区間になっています。同ICの新駐車場までは、笠間PAから約16キロ、壬生PAから約32キロとなります。

実証実験はネクスコ東日本などによる「高速道路SA(サービスエリア)・PAにおける利便性向上に関する検討会」が、2023年12月に策定した方針を踏まえたものです。空白区間が35キロ以上の場合、IC内側の管理用敷地を開放し、短時間休憩を可能とする駐車場として整備する方向性を示しています。

実施期間は未定。設置継続や他ICへの拡大は、効果を検証した上で検討するということです。同課は「休憩機会の確保や良好な運転環境の提供につなげたい」と、活用を呼びかけています。


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