小さな子供も昼間なら
大みそかは、昼間に鐘をついてゆく年に感謝するのもいいかも!
鏡面のように磨かれた本堂の床に、もみじが映る様子が息をのむほど美しい「床もみじ」が全国的に有名な桐生市川内町の宝徳寺で31日、「昼間につく除日(じょじつ)の鐘」を開催します。
大みそかに鐘をつくのは夜中でしょ?という声が聞こえてきそうですよね。
近年地方では高齢化が進み、お年寄りは夜間の外出を控える傾向にあるようです。
小さなお子さんも夜間の外出は難しいですよね。
そのため、宝徳寺では老若男女、さまざまな世代のたくさんの人に鐘をついて楽しんでもらいたいと「除日の鐘」と銘打ち、昼間に鐘をついてもらうことを考えました。
日時:12月31日 午前10時~午後4時
会場:桐生市の宝徳寺(桐生市川内町5ー1608)
予約不要、入山無料
※夜間の除夜の鐘つきはありません
問い合わせ:0277ー65ー9165(宝徳寺)
この取り組みは毎年大変好評で、多くの人が足を運び、今年で10年目を迎えます。
午前10時にご住職が鐘をついたあと皆さんが順番についていきます。
事前の予約は必要ありません。
時間内は何回でもつくことができるそうですよ。
ハート形!
そして見逃せないのはここ!鐘をついた人限定の御朱印(書き置き)の授与もあるんです。
御朱印も有名な宝徳寺なので、御朱印集めをしている人だけでなく、鐘をついた記念にぜひありがたく頂きましょう。
福が来るようにとかさねがさねに飾られた傘と、魔除け厄除けの力があるとされる猪目窓(ハート型)の公開もあります。
これは大きな御利益がありそう。
キッチンカー出ます
華やかな写真スポットにもなりそうです。
さらにキッチンカーも複数来場します。
家族で、カップルで、友だち同士、もちろんお一人でも、楽しく大みそかを過ごしましょう。