栃木県佐野市吉水町の道の駅どまんなかたぬまで、ゴールデンウィーク中の5月3日(土)~5月5日(月・祝)の3日間、潮干狩り体験が行われます。海なし県×道の駅×潮干狩りという普通なら一致しそうにない組み合わせですが、どんなイベントなのでしょうか?
体験内容は?
道の駅どまんなかたぬまの潮干狩り体験は、5月3日(土)、5月4日(日)、5月5日(月・祝)の3日間の開催です。
海なし県の栃木県民にとって「潮干狩り」とは、よほど望んで茨城や千葉などの海岸に行かない限りは縁遠いイベントです(近隣の群馬県民もそうかもしれません)。

栃木県民にとっては憧れもある?潮干狩り(画像はイメージ)
それが、道の駅の足湯前に特設される「いけす」で、実際に体験できるというのです!
しかも、自分で獲った貝(アサリ)は持ち帰れるので、ゴールデンウィークの思い出づくりにぴったりです。
参加するには?
潮干狩り体験に参加するには、当日配られる整理券が必要です(事前予約はありません)。
体験は各日10回(30分間隔)行われます。初回が11:00~、最終回が15:30~となります。
各回は定員8人。参加に必要となる整理券は当日10:30頃を目安に配布されます。
初開催の昨年は、整理券を配布する10:30前に参加希望者の列ができていたとのこと。ぜひ潮干狩りをしたい!という方はお早めに。
参加料金は?
潮干狩り体験の料金は1人1,000円(小学生以上)です。自分で獲った貝を30個まで持ち帰れます。
小学生未満のお子さんは親子セット(大人1人+未就学児2人まで)1,000円で参加できます。こちらは1組30個まで貝を持ち帰れます。
おむつが取れていないお子さんは、大人が抱っこしている状態であれば入場できます。
北海道フェアも!
ほかにも、道の駅どまんなかたぬまではゴールデンウィーク期間中にさまざまなイベントが開催されます。

道の駅どまんなかたぬま=2024年3月(下野新聞)
どまんなかホール特設会場では「北海道フェア」として、ロイズ (ROYCE’)のチョコレートやミルククッキー「札幌農学校」などの銘菓・名産が5月6日(火・振)まで販売されています。
店内特設ステージには、ストラックアウトやフィッシングゲームなどの家族で楽しめる「ミニゲームコーナー」も設けられます(1ゲーム200円、3ゲーム500円)。
期日:2025年5月3日(土)~5月5日(月・祝)
時間:11:00~16:00頃(各日10回)*整理券配布10:30頃
会場:道の駅どまんなかたぬま(栃木県佐野市吉水町366-2)