鉄道好きの皆さんへ、今回が最後の開催です!
「ラストラン!! 梅田ふるさと鉄道博物館」が7月19日から21日まで、群馬県桐生市の梅田ふるさとセンターで開催されます。
12年前に始まり、毎回人気を博した梅田鉄博が見納め、遊び納めとなってしまいます。
Nゲージ、HOゲージ
「体力の衰えには勝てません」と話すのは主催の小山敬司さん。
残念ですが、最後の梅田鉄博をみんなで盛り上げよう。
今回は小山さんが鉄道模型のNゲージ、HOゲージ、鉄道グッズ、高山明弘さんが手作りのジオラマを出品します。

2024年夏に開催された梅田ふるさと鉄道博物館
手製の地図で昭和40年代の桐生を紹介
さらに、小山さんお手製の桐生市内各所の昭和40年代の地図を、当時の数百枚の写真を交えて展示します。
初代の現JR桐生駅の写真に、当時のお店や銀行の写真を入れて制作した商店街の末広町通りなど、見ごたえ抜群の大作です。
球場の隣にあったプール
かつて桐生市中心部にあった新川球場と球場に隣接していた新川プールの写真も紹介します。
新川球場は地元の若い世代でも知っている人が多いと思いますが、新川プールは、知る人ぞ知る存在で「えっ、野球場の隣にプールもあったの!?」とびっくりする人も多いのではないでしょうか。
桐生、みどり、太田市のランドマークを模した、高山さんの精巧なジオラマもぜひ見てくださいね。
ジオラマの街並みを鉄道模型が走り抜ける様子はきっと迫力満点です。
模型の持ち込みもOK
NゲージやHOゲージを持っている人は、ぜひ会場に持ってきてください。
ジオラマの線路で運転走行が無料で楽しめます。
開催日:7月19日~21日
開催時間:午前11時~午後2時(最終日は午後1時まで)
会場:梅田ふるさとセンター創作実習室(桐生市梅田町5-7568-1)
入場:無料
問い合わせ:梅田ふるさとセンター(☎0277・32・1100)